立冬(りっとう)/二十四節気

立冬(りっとう)は、暦の上では冬に入る日です。文字通り「冬立つ」頃ですが、この時期は天候に恵まれ、さわやかな日が続きます。時折、春のような穏やかな陽気になることがあり、このような日を「小春日和」といいます。

立冬はいつ?

今年(2022年)の立冬は「11月7日」です。

日付 二十四節気 節月
2023年11月8日(水)
立冬りっとう
10月節
2022年11月7日(月)
立冬りっとう
10月節
2021年11月7日(日)
立冬りっとう
10月節

立冬の候

立冬の候(りっとうのこう)は、立冬の日から小雪(しょうせつ)の前日までの期間をあらわします。候の字には季節の意味があり、手紙や挨拶で「立冬の候」を使うときは、この期間に使います。

日付 二十四節気
2023年11月8日-11月21日
立冬の候りっとうのこう
2022年11月7日-11月21日
立冬の候りっとうのこう
2021年11月7日-11月21日
立冬の候りっとうのこう

立冬と七十二候

1年を72の季節に分けた七十二候(しちじゅうにこう)では、立冬の日から次の節気までの期間は3つの季節に分けられます。

山茶始開(つばきはじめてひらく)

立冬初候「山茶始開(つばきはじめてひらく)」は七十二候のひとつで、山茶花(さざんか)の花が咲きはじめる季節です。冷たい時雨が降るころでもあります。候では「つばき」と読みますが、ツバキ科のサザンカのことを指します。

日付 七十二候
2023年11月8日-11月12日
山茶始開つばきはじめてひらく
2022年11月7日-11月11日
山茶始開つばきはじめてひらく
2021年11月7日-11月11日
山茶始開つばきはじめてひらく

地始凍(ちはじめてこおる)

立冬次候「地始凍(ちはじめてこおる)」は七十二候のひとつで、陽気がだんだん消え、霜が降り、氷が張り、大地が凍りはじめる季節です。

日付 七十二候
2023年11月13日-11月17日
地始凍ちはじめてこおる
2022年11月12日-11月16日
地始凍ちはじめてこおる
2021年11月12日-11月16日
地始凍ちはじめてこおる

金盞香(きんせんかさく)

立冬末候「金盞香(きんせんかさく)」は七十二候のひとつで、ホンキンセンカの花が咲く季節です。ホンキンセンカは、寒い季節に咲くことから「冬知らず」と呼ばれています。

金盞とは「七十二候鳥獣虫魚草木略解(1821年)」では水仙のことと書かれていますが、水仙の別名は金盞ではなく金盞銀台(きんせんぎんだい)と呼ばれます。もともとは水仙ではなく、ホンキンセンカのことを指していたようです。

日付 七十二候
2023年11月18日-11月21日
金盞香きんせんかさく
2022年11月17日-11月21日
金盞香きんせんかさく
2021年11月17日-11月21日
金盞香きんせんかさく

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