清明(せいめい)/二十四節気

清明(せいめい)は、「清浄明潔(せいじょうめいけつ)」を略した言葉で、清らかに生き生きと輝いている様子をあらわしています。青空がひろがり、野原には花が咲き乱れ、鳥や虫たちも飛び交い、大地に生命力が溢れる季節です。

また清明は「清明参り」ともいわれ、沖縄ではご先祖様のお墓に親せきが集まり、花やごちそう、お酒をお供えし、みんなでいただく習わしがあります。もともと中国で、清明にご先祖のお墓を掃除する慣習があり、それが琉球に伝わり一族のお墓参りをするようになりました。

清明はいつ?

今年(2022年)の清明は「4月5日」です。

日付 二十四節気 節月
2023年4月5日(水)
清明せいめい
3月節
2022年4月5日(火)
清明せいめい
3月節
2021年4月4日(日)
清明せいめい
3月節

清明の候

清明の候(せいめいのこう)は、清明の日から穀雨(こくう)の前日までの期間をあらわします。候の字には季節の意味があり、手紙や挨拶で「清明の候」を使うときは、この期間に使います。

日付 二十四節気
2023年4月5日-4月19日
清明の候せいめいのこう
2022年4月5日-4月19日
清明の候せいめいのこう
2021年4月4日-4月19日
清明の候せいめいのこう

清明と七十二候

1年を72の季節に分けた七十二候(しちじゅうにこう)では、清明の日から次の節気までの期間は3つの季節に分けられます。

玄鳥至(つばめきたる)

清明初候「玄鳥至(つばめきたる)」は七十二候のひとつで、ツバメが南から海を渡って飛来し、軽やかに飛んでいる姿がみられる季節です。玄鳥とはツバメのことです。

日付 七十二候
2023年4月5日-4月9日
玄鳥至つばめきたる
2022年4月5日-4月9日
玄鳥至つばめきたる
2021年4月4日-4月9日
玄鳥至つばめきたる

鴻雁北(こうがんかえる)

清明次候「鴻雁北(こうがんかえる)」は七十二候のひとつで、暖かくなりツバメたちと入れ替わるように、ガン(雁)がシベリアに帰っていく季節です。次の秋には、また日本に飛来します。

日付 七十二候
2023年4月10日-4月14日
鴻雁北こうがんかえる
2022年4月10日-4月14日
鴻雁北こうがんかえる
2021年4月10日-4月14日
鴻雁北こうがんかえる

虹始見(にじはじめてあらわる)

清明末候「虹始見(にじはじめてあらわる)」は七十二候のひとつで、雨上がりの空に鮮やかな虹があらわれはじめる季節です。

日付 七十二候
2023年4月15日-4月19日
虹始見にじはじめてあらわる
2022年4月15日-4月19日
虹始見にじはじめてあらわる
2021年4月15日-4月19日
虹始見にじはじめてあらわる

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