清明(せいめい) 2056年

koyominote

清明(せいめい)は、「清浄明潔(せいじょうめいけつ)」を略した言葉で、清らかに生き生きと輝いている様子をあらわしています。青空がひろがり、野原には花が咲き乱れ、鳥や虫たちも飛び交い、大地に生命力が溢れる季節です。

また清明は「清明参り」ともいわれ、沖縄ではご先祖様のお墓に親せきが集まり、花やごちそう、お酒をお供えし、みんなでいただく習わしがあります。もともと中国で、清明にご先祖のお墓を掃除する慣習があり、それが琉球に伝わり一族のお墓参りをするようになりました。

2056年の清明

日付二十四節気
2056年4月4日
清明せいめい

清明の候(せいめいのこう)は、清明から次の節気までの期間をあらわします。候の字には季節の意味があり、手紙や挨拶で「清明の候」を使うときは、この期間に使います。

日付二十四節気
2056年4月4日-4月18日
清明の候せいめいのこう

二十四節気カレンダー

七十二候

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