立春(りっしゅん) 2020年

koyominote

立春(りっしゅん)は、暦の上では春を迎える日で、厳しい寒さが徐々に和らぎ、春の気配を感じられるころとされています。雑節(八十八夜や二百十日など)の基準日にもなっています。また春一番は、立春以降にはじめて吹く南寄りの強い風のことをいいます。

旧暦では1月1日は立春の前後にやってきます。年賀状に「迎春」「初春」と書くのはその名残です。特に立春と旧暦の元旦が重なることを朔旦立春(さくたんりっしゅん)と呼び、特に縁起が良いとされています。

2020年の立春

日付二十四節気
2020年2月4日
立春りっしゅん

立春の候(りっしゅんのこう)は、立春から次の節気までの期間をあらわします。候の字には季節の意味があり、手紙や挨拶で「立春の候」を使うときは、この期間に使います。

日付二十四節気
2020年2月4日-2月18日
立春の候りっしゅんのこう

二十四節気カレンダー

七十二候

記事URLをコピーしました