天地始粛(てんちはじめてさむし)
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KOYOMI NOTE
5月の和名は皐月(さつき)です。稲の若い苗のことを「早苗」といい、苗代で育てた早苗を田んぼに植えかえる季節です。皐には「神に捧げる稲」という意味もあります。
八十八夜(はちじゅうはちや)は雑節の一つで、立春から数えて88日目にあたります。昔から遅霜に警戒する日とされてきました。茶摘みの季節でもあります。
憲法記念日は、国民の祝日のひとつで「日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する」日です。
端午の節句は、男の子の成長を祝い、立身出世を願う行事です。端午とは、もともとは5月最初の午(うま)の日のことを指しました。
こどもの日は、国民の祝日のひとつで「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」日です。
立夏(りっか)は二十四節気の一つで、夏の訪れを告げる日です。暦の上では夏ですが、新緑がまぶしく風はさわやかで気持ちの良い日が続きます。
小満(しょうまん)は二十四節気の一つで、陽気が良くなり、様々な生き物がしだいに成長して生気があふれる季節です。