楓蔦黄(もみじつたきばむ)
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KOYOMI NOTE
2010年9月9日(木曜日)の日めくりカレンダー。季節や行事、吉日、干支などを紹介。
重陽の節句は、長寿を祈る行事です。菊の節句とも呼ばれ、菊を飾り、菊を用い、菊を楽しむ行事でもあります。
草露白(くさのつゆしろし)は七十二候のひとつで、草におりた露が白く光ってみえる季節です。
先負(せんぷ)は六曜の一つで「せんまけ」「さきまけ」とも読みます。先負の日は、争いごとを避けて平穏にするのが良いといわれています。
除(のぞく)は十二直の一つで、障害を取り除くという意味があります。除の日は、お祓い・掃除・病気の治療には吉、婚礼・金銭の支払いには凶といわれています。
角宿(かくしゅく)は二十八宿の一つで、和名では「すぼし」と呼ばれます。角宿の日は、婚礼・着始め・衣類の仕立てなどに吉、葬儀は凶といわれています。
不成就日(ふじょうじゅにち)は選日の一つで、何事も成就しない日といわれています。
母倉日(ぼそうにち)は、暦の下段に記されていた吉日の一つです。母倉日は、家の建築などに吉、特に婚礼には大吉といわれています。
八専(はっせん)は、暦に記されていた選日の一つです。庶民の間では天気占いとして用いられることが多く、特に八専の2日目を「八専二郎」と呼び、この日の天気が良いと豊作になるといわれていました。
戌の日(いぬのひ)は、日の十二支が戌にあたる日のことで、12日に一度巡ってきます。戌の日の風習には、妊娠5か月目に行われる安産祈願があります。