霞始靆(かすみはじめてたなびく)
koyominote
KOYOMI NOTE
2007年9月1日(土曜日)の日めくりカレンダー。季節や行事、吉日、干支などを紹介。
天地始粛(てんちはじめてさむし)は七十二候のひとつで、ようやく夏の暑さが落ち着きはじめ、万物があらたまる季節とされています。
二百十日(にひゃくとおか)は雑節の一つで、立春から数えて210日目にあたります。昔から台風被害に警戒する日として恐れられてきました。
友引(ともびき)は六曜の一つで「ゆういん」とも読みます。友引の日は、友を引くという意味から葬儀には良くないといわれています。
満(みつ)は十二直の一つで、物事が満ちあふれるという意味があります。満の日は、婚礼・旅行・引っ越しなど、ほぼ全てのことに吉といわれています。
胃宿(いしゅく)は二十八宿の一つで、和名では「えきえぼし」と呼ばれます。胃宿の日は、婚礼・就職・家の建築に吉、衣類の仕立ては大凶といわれています。
母倉日(ぼそうにち)は、暦の下段に記されていた吉日の一つです。母倉日は、家の建築などに吉、特に婚礼には大吉といわれています。
天一天上(てんいちてんじょう)は、暦に記されていた選日の一つです。天一天上の期間は、方角の神である天一神が地上を離れるので、方角を気にせず出かけて良いといわれています。
戌の日(いぬのひ)は、日の十二支が戌にあたる日のことで、12日に一度巡ってきます。戌の日の風習には、妊娠5か月目に行われる安産祈願があります。