黄鶯睍睆(うぐいすなく)
koyominote
KOYOMI NOTE
1947年9月8日(月曜日)の日めくりカレンダー。季節や行事、吉日、干支などを紹介。
白露(はくろ)は、秋の野に降りる「しらつゆ」のことで、大気がひえて野山の草に露ができる季節です。
草露白(くさのつゆしろし)は七十二候のひとつで、草におりた露が白く光ってみえる季節です。
下弦の月(かげんのつき)は、満月から新月の間に出る半月のことをいいます。上弦の月とは逆で、左半円の形をしています。
赤口(しゃっく)は六曜の一つで「しゃっこう」「じゃっく」とも読みます。赤口の日は、正午前後を除き凶、特にお祝い事には大凶といわれています。
執(とる)は十二直の一つで、執り行うという意味があります。執の日は、婚礼・家の建築・種まきなどに吉、金銭の支払いは凶といわれています。
心宿(しんしゅく)は二十八宿の一つで、和名では「なかごぼし」と呼ばれます。心宿の日は、神事・仏事・引っ越し・旅行などに吉、家の建築は大凶で盗難にあうといわれています。
三隣亡(さんりんぼう)は凶日の一つで、建築や棟上げに良くない日といわれています。
月徳日(つきとくにち)は、暦の下段に記されていた吉日の一つです。月徳日は家の増改築に吉といわれています。
十方暮(じっぽうぐれ)は、暦に記されていた選日の一つです。十方暮の期間は、何事も上手くいかない日、特に旅行には凶といわれています。
寅の日(とらのひ)は、日の十二支が寅にあたる日のことで、12日に一度巡ってきます。寅の日は、毘沙門天の縁日となっており、お金に関することや旅行に良い日といわれています。