春分（しゅんぶん） 2021年

春分（しゅんぶん）は二十四節気の一つで、1日の昼と夜の長さがほぼ等しくなる日です。太陽がちょうど真東から上り真西に沈みます。昼と夜は全く同じ長さではなく、実は昼のほうが少しだけ長くなります。

春分の3日前から3日後までの7日間は「春の彼岸」にあたります。暑さ寒さも彼岸までといわれるように、この日を境にどんどん暖かくなっていきます。また「春分の日」は国民の祝日にもなっています。

2021年の春分

春分の候（しゅんぶんのこう）は、春分から次の節気までの期間をあらわします。候の字には季節の意味があり、手紙や挨拶で「春分の候」を使うときは、この期間に使います。

二十四節気カレンダー

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七十二候

• 雀始巣（すずめはじめてすくう）
• 桜始開（さくらはじめてひらく）
• 雷乃発声（かみなりすなわちこえをはっす）