二百十日(にひゃくとおか)
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KOYOMI NOTE
8月の和名は葉月(はづき)です。旧暦の8月は現在の9月頃にあたり、木々が色付き始める季節です。そのことから葉月と呼ばれるようになりました。
土用の丑(どようのうし)は、夏の土用の期間に訪れる丑の日のことをいいます。土用の丑の日には、鰻を食べる風習があります。
立秋(りっしゅう)は二十四節気の一つで、暦の上では秋のはじまりです。空を行く雲の姿や夜風などは、どことなく秋の気配を感じる季節です。
お盆は、先祖の霊を迎える行事です。正式には盂蘭盆会(うらぼんえ)と呼びます。
処暑(しょしょ)は二十四節気の一つで、昼間はまだ暑い日が続くものの、厳しい暑さのピークは過ぎ、朝の風や夜の虫の声に秋の気配を感じる季節です。
二百十日(にひゃくとおか)は雑節の一つで、立春から数えて210日目にあたります。昔から台風被害に警戒する日として恐れられてきました。