禾乃登(こくものすなわちみのる)
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KOYOMI NOTE
1月の和名は睦月(むつき)です。睦とは親しく仲良くするという意味で、お正月に親類が集まり睦ましく過ごす季節です。
※ 土用は入りの日。
お正月は1年の最初の月のことで、年神様を家に迎え、家内安全や1年の無事を祈る風習があります。
四方拝(しほうはい)は、1月1日の早朝に天地四方を拝んで年災をはらい1年の無事を祈る儀式です。1948年までは慣例的な祝日でした。
元始祭(げんしさい)は、皇位の元始を祝う祭儀です。1874年から1948年まで祭日になっていました。
新年宴会(しんねんえんかい)は、宮中で行われていた新年を祝う宴会で、元日の節会(せちえ)を明治期に再興したものです。1874年から1948年まで祭日になっていました。
小寒(しょうかん)は二十四節気の一つで、新年を迎えて本格的な寒さが訪れる季節です。
七草(ななくさ)は五節句のひとつで、人日の節句(じんじつのせっく)とも呼ばれます。この日の朝に七草粥をいただきます。
小正月(こしょうがつ)は女正月とも呼ばれ、朝に小豆粥を食べ、餅花を飾る習わしがあります。
土用(どよう)は雑節の一つで、立春・立夏・立秋・立冬の前の約18日間にあたります。陰陽五行では、土の気が強くなる期間とされています。
大寒(だいかん)は二十四節気の一つで、1年でもっとも寒さの厳しい季節です。
孝明天皇祭(こうめいてんのうさい)は、明治天皇の先帝である孝明天皇が崩御された日を祭る祭儀です。1874年から1912年まで祭日になっていました。