霎時施(こさめときどきふる)
koyominote
KOYOMI NOTE
2001年12月1日(土曜日)の日めくりカレンダー。季節や行事、吉日、干支などを紹介。
朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)は七十二候のひとつで、紅葉の季節が終わり、北風が木の葉を散らす季節です。
満月は、月の全面に太陽の光があたり丸く見える月のことで、望(ぼう)、望月(もちづき)とも呼ばれます。満月の日には中秋の名月をはじめ、昔から様々な行事が行われてきました。
友引(ともびき)は六曜の一つで「ゆういん」とも読みます。友引の日は、友を引くという意味から葬儀には良くないといわれています。
閉(とづ)は十二直の一つで、陰陽の気が閉じふさがるという意味があります。閉の日は、穴をふさぐ・墓を建てるなどには吉、開店・開業など物事の始めには凶といわれています。
胃宿(いしゅく)は二十八宿の一つで、和名では「えきえぼし」と呼ばれます。胃宿の日は、婚礼・就職・家の建築に吉、衣類の仕立ては大凶といわれています。
一粒万倍日(いちりゅうまんばいにち)は吉日の一つで、何かをはじめるのに良い日といわれています。
天一天上(てんいちてんじょう)は、暦に記されていた選日の一つです。天一天上の期間は、方角の神である天一神が地上を離れるので、方角を気にせず出かけて良いといわれています。
戌の日(いぬのひ)は、日の十二支が戌にあたる日のことで、12日に一度巡ってきます。戌の日の風習には、妊娠5か月目に行われる安産祈願があります。