葭始生(あしはじめてしょうず)
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KOYOMI NOTE
2083年2月17日(水曜日)の日めくりカレンダー。季節や行事、吉日、干支などを紹介。
魚上氷(うおこおりをいずる)は七十二候のひとつで、解けた氷の間から魚が跳ね上がり、春の兆しが一段と感じられる季節です。
新月は、月に太陽の光があたらず見えない月のことで、朔(さく)とも呼ばれます。旧暦では新月の日を1日としていました。
先勝(せんしょう)は六曜の一つで「せんかち」「さきかち」とも読みます。先勝の日は、急ぐことや訴訟ごとに良いといわれています。
危(あやぶ)は十二直の一つで、何事も控え目にという意味があります。危の日は、婚礼・家の建築・種まきなどに吉、山登り・船乗りなどに凶といわれています。
軫宿(しんしゅく)は二十八宿の一つで、和名では「みつかけぼし」と呼ばれます。軫宿の日は、ほぼ全てのことに吉、衣類の仕立ては凶といわれています。
十死日(じゅうしにち)は、暦の下段に記されていた凶日の一つです。十死日は、黒日の次に良くない日といわれています。
八専(はっせん)は、暦に記されていた選日の一つです。庶民の間では天気占いとして用いられることが多く、特に八専の2日目を「八専二郎」と呼び、この日の天気が良いと豊作になるといわれていました。