山茶始開(つばきはじめてひらく)
koyominote
KOYOMI NOTE
1996年2月10日(土曜日)の日めくりカレンダー。季節や行事、吉日、干支などを紹介。
黄鶯睍睆(うぐいすなく)は七十二候のひとつで、まだまだ寒さの厳しい日があるものの、山では春の到来を告げるウグイスがホーホケキョと美しい声を響かせる季節です。
先負(せんぷ)は六曜の一つで「せんまけ」「さきまけ」とも読みます。先負の日は、争いごとを避けて平穏にするのが良いといわれています。
閉(とづ)は十二直の一つで、陰陽の気が閉じふさがるという意味があります。閉の日は、穴をふさぐ・墓を建てるなどには吉、開店・開業など物事の始めには凶といわれています。
柳宿(りゅうしゅく)は二十八宿の一つで、和名では「ぬりこぼし」と呼ばれます。柳宿の日は、家の建築には凶、葬儀は不幸が重なるといわれています。
一粒万倍日(いちりゅうまんばいにち)は吉日の一つで、何かをはじめるのに良い日といわれています。
不成就日(ふじょうじゅにち)は選日の一つで、何事も成就しない日といわれています。
大明日(だいみょうにち)は、暦の下段に記されていた吉日の一つです。大明日は、家の建築・旅行・引っ越しなどに吉といわれています。
神吉日(かみよしにち)は、暦の下段に記されていた吉日の一つです。神吉日は、神社への参拝など神事に関することに吉といわれています。
歳下食(さいげじき)は、暦の下段に記されていた凶日の一つです。歳下食の日は、食べ過ぎや飲み過ぎに注意といわれています。