霞始靆(かすみはじめてたなびく)
koyominote
KOYOMI NOTE
1963年12月18日(水曜日)の日めくりカレンダー。季節や行事、吉日、干支などを紹介。
鱖魚群(さけのうおむらがる)は七十二候のひとつで、鮭が産卵のために群れをなして川をのぼる季節です。
三日月(みかづき)は、旧暦で毎月3日の月のことをいいます。眉の形に似ていることから眉月(まゆづき)とも呼ばれます。
先勝(せんしょう)は六曜の一つで「せんかち」「さきかち」とも読みます。先勝の日は、急ぐことや訴訟ごとに良いといわれています。
危(あやぶ)は十二直の一つで、何事も控え目にという意味があります。危の日は、婚礼・家の建築・種まきなどに吉、山登り・船乗りなどに凶といわれています。
壁宿(へきしゅく)は二十八宿の一つで、和名では「なまめぼし」と呼ばれます。壁宿の日は、婚礼・衣類の仕立て・家の建築などに大吉、子孫繁栄の日といわれています。
大明日(だいみょうにち)は、暦の下段に記されていた吉日の一つです。大明日は、家の建築・旅行・引っ越しなどに吉といわれています。
天一天上(てんいちてんじょう)は、暦に記されていた選日の一つです。天一天上の期間は、方角の神である天一神が地上を離れるので、方角を気にせず出かけて良いといわれています。