1890年（明治23年）2月1日の暦

koyominote

1890年2月1日（土曜日）の日めくりカレンダー。季節や行事、吉日、干支などを紹介。

1890年2月1日(土)

鶏始乳（にわとりはじめてとやにつく）は七十二候のひとつで、鶏が春の気配を感じて、卵を産みはじめる季節です。

大安（たいあん）は六曜の一つで「だいあん」とも読みます。大安の日は、何をするにも良い日で、特に婚礼に良いといわれています。

建（たつ）は十二直の一つで、万物が建つという意味があります。建の日は、旅行・家の建築・着始めなどに吉、蔵開きには凶といわれています。

柳宿（りゅうしゅく）は二十八宿の一つで、和名では「ぬりこぼし」と呼ばれます。柳宿の日は、家の建築には凶、葬儀は不幸が重なるといわれています。

十死日（じゅうしにち）は、暦の下段に記されていた凶日の一つです。十死日は、黒日の次に良くない日といわれています。

八専（はっせん）は、暦に記されていた選日の一つです。庶民の間では天気占いとして用いられることが多く、特に八専の2日目を「八専二郎」と呼び、この日の天気が良いと豊作になるといわれていました。