雨水(うすい)
koyominote
KOYOMI NOTE
1876年10月29日(日曜日)の日めくりカレンダー。季節や行事、吉日、干支などを紹介。
十三夜(じゅうさんや)は、旧暦九月十三日の月のことで、豆名月・栗名月とも呼ばれます。中秋の名月の次に月が美しいといわれています。
霎時施(こさめときどきふる)は七十二候のひとつで、しとしとと小雨が降り、わびしい季節です。
先負(せんぷ)は六曜の一つで「せんまけ」「さきまけ」とも読みます。先負の日は、争いごとを避けて平穏にするのが良いといわれています。
成(なる)は十二直の一つで、物事が成就するという意味があります。成の日は、婚礼・家の建築・引っ越しなどに吉、訴訟など争いごとには凶といわれています。
星宿(せいしゅく)は二十八宿の一つで、和名では「ほとおりぼし」と呼ばれます。星宿の日は、乗馬はじめ・治療はじめなどに吉、婚礼・葬儀は凶といわれています。
一粒万倍日(いちりゅうまんばいにち)は吉日の一つで、何かをはじめるのに良い日といわれています。
三隣亡(さんりんぼう)は凶日の一つで、建築や棟上げに良くない日といわれています。
大明日(だいみょうにち)は、暦の下段に記されていた吉日の一つです。大明日は、家の建築・旅行・引っ越しなどに吉といわれています。
神吉日(かみよしにち)は、暦の下段に記されていた吉日の一つです。神吉日は、神社への参拝など神事に関することに吉といわれています。
母倉日(ぼそうにち)は、暦の下段に記されていた吉日の一つです。母倉日は、家の建築などに吉、特に婚礼には大吉といわれています。
大土(おおづち)・小土(こづち)は、暦に記されていた選日の一つです。大土と小土の期間は、種まきや穴掘りなど土いじりを避ける日といわれています。