桃の節句(もものせっく)
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KOYOMI NOTE
七草(ななくさ)は五節句のひとつで、人日の節句(じんじつのせっく)とも呼ばれます。この日の朝に七草粥をいただきます。
日付 | 五節句 |
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2089年1月7日 | 七草 |
2089年2月17日 | 旧暦七草 |
野に芽吹く春の七草(せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ)を6日に摘み、それらを入れた粥を7日の朝にいただきます。この粥のことを七草粥といいます。七草には強い生命力があるとされ、七草粥を食べて自然界から生命力を得ることで、邪気を祓い一年の無病息災と長寿を願います。
また、元旦から続いた正月のごちそうで疲れた胃腸を休ませ、青菜から冬に不足しがちな栄養を補給する効果もあり、体調を整える知恵とも考えられます。
独特の強い香りが食欲をそそります。湿地などに自生します。
利尿・止血・解熱作用があります。ぺんぺん草の別名です。
春に黄色の小さな花をつけます。母子草の別名です。
山野に自生する越年草です。利尿作用があるといわれています。
田などの湿地に自生します。別名をコオニタビラコといいます。
蕪(かぶ)の別名です。
大根の別名です。
中国の漢の時代、正月に動物で占いをする習わしがあったといわれています。1月1日より毎日順番に、鶏、狛(犬)、猪、未(ひつじ)、牛、馬で占い、7日目は人で占う日で邪気を払う日でした。それが人日の節句の名の由来といわれます。