1888年11月 - 暦と歳時記

11月の和名は霜月（しもつき）です。旧暦の11月は現在の12月頃にあたり、霜がおりるほど寒い月なので霜月と呼ばれます。

1888年11月のカレンダー

行事と季節

天長節

天長節（てんちょうせつ）は、天皇誕生日を祝う日として制定され、1874年から1948年まで祝日になっていました。

立冬

立冬（りっとう）は二十四節気の一つで、暦の上では冬に入る日です。文字通り「冬立つ」頃ですが、この時期は天候に恵まれ、さわやかな日が続きます。

• 立冬（りっとう）

亥の子

亥の子（いのこ）は、旧暦10月（亥の月）の最初の亥の日のことをいいます。こたつ開きをする風習や、亥の子餅を食べて無病息災を願う風習があります。

• 亥の子（いのこ）

七五三

七五三（しちごさん）は、赤ちゃんから子どもへと成長していく節目の年に、晴れ着を着せて氏神様をまつる神社に詣でる行事です。

• 七五三（しちごさん）

小雪

小雪（しょうせつ）は二十四節気の一つで、山では雪がちらつき始める季節です。

• 小雪（しょうせつ）

新嘗祭

新嘗祭（にいなめさい）は、五穀豊穣に感謝する祭儀で、1873年から1947年まで祭日になっていました。

11月の歳時記

季節の草花

• モミジ
• キク（菊）
• イチョウ（銀杏）

旬の野菜

• カブ
• サツマイモ
• シュンギク（春菊）
• ネギ（葱）
• ホウレンソウ
• シイタケ
• ジャガイモ

旬の果物

• カキ（柿）
• ミカン
• リンゴ

旬の魚介類

• カワハギ
• サバ（鯖）
• ホタテ（帆立）

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