東風解凍(はるかぜこおりをとく)
koyominote
KOYOMI NOTE
2003年7月2日(水曜日)の日めくりカレンダー。季節や行事、吉日、干支などを紹介。
半夏生(はんげしょうず)は七十二候のひとつで、半夏が生え始める季節です。
半夏生(はんげしょう)は雑節の一つで、梅雨の終わりごろにあたります。関西の一部では、稲の根がタコの足のように深く広く張ることを祈願してタコを食す風習があります。
三日月(みかづき)は、旧暦で毎月3日の月のことをいいます。眉の形に似ていることから眉月(まゆづき)とも呼ばれます。
友引(ともびき)は六曜の一つで「ゆういん」とも読みます。友引の日は、友を引くという意味から葬儀には良くないといわれています。
破(やぶる)は十二直の一つで、突破するという意味があります。破の日は、訴訟などの争いごとに吉、引っ越し・婚礼・祭事などお祝い事には凶といわれています。
箕宿(きしゅく)は二十八宿の一つで、和名では「みぼし」と呼ばれます。箕宿の日は、家の建築・入金は吉、婚礼・葬儀は大凶といわれています。
黒日(くろび)は、暦の下段に記されていた凶日の一つで受死日ともいいます。黒日は、葬儀をのぞき全てのことに凶といわれています。
大土(おおづち)・小土(こづち)は、暦に記されていた選日の一つです。大土と小土の期間は、種まきや穴掘りなど土いじりを避ける日といわれています。