腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)
koyominote
KOYOMI NOTE
1954年12月27日(月曜日)の日めくりカレンダー。季節や行事、吉日、干支などを紹介。
麋角解(さわしかのつのおつる)は七十二候のひとつで、麋(さわしか)の角が抜け落ちて、生え変わる季節です。
三日月(みかづき)は、旧暦で毎月3日の月のことをいいます。眉の形に似ていることから眉月(まゆづき)とも呼ばれます。
友引(ともびき)は六曜の一つで「ゆういん」とも読みます。友引の日は、友を引くという意味から葬儀には良くないといわれています。
執(とる)は十二直の一つで、執り行うという意味があります。執の日は、婚礼・家の建築・種まきなどに吉、金銭の支払いは凶といわれています。
危宿(きしゅく)は二十八宿の一つで、和名では「うみやめぼし」と呼ばれます。危宿の日は、壁塗り・旅行に吉、衣類の仕立ては凶といわれています。
十死日(じゅうしにち)は、暦の下段に記されていた凶日の一つです。十死日は、黒日の次に良くない日といわれています。
八専(はっせん)は、暦に記されていた選日の一つです。庶民の間では天気占いとして用いられることが多く、特に八専の2日目を「八専二郎」と呼び、この日の天気が良いと豊作になるといわれていました。