楓蔦黄(もみじつたきばむ)
koyominote
KOYOMI NOTE
1944年1月5日(水曜日)の日めくりカレンダー。季節や行事、吉日、干支などを紹介。
新年宴会(しんねんえんかい)は、宮中で行われていた新年を祝う宴会で、元日の節会(せちえ)を明治期に再興したものです。1874年から1948年まで祭日になっていました。
雪下出麦(ゆきくだりてむぎのびる)は七十二候のひとつで、大地を覆っている雪の下で、麦が芽をだす季節です。
先負(せんぷ)は六曜の一つで「せんまけ」「さきまけ」とも読みます。先負の日は、争いごとを避けて平穏にするのが良いといわれています。
定(さだん)は十二直の一つで、物事が定まるという意味があります。定の日は、婚礼・引っ越し・家の建築・売買には吉、旅行・訴訟には凶といわれています。
箕宿(きしゅく)は二十八宿の一つで、和名では「みぼし」と呼ばれます。箕宿の日は、家の建築・入金は吉、婚礼・葬儀は大凶といわれています。
天恩日(てんおんにち)は、暦の下段に記されていた吉日の一つです。天恩日は、婚礼などおめでたいことに大吉といわれています。