乃東枯(なつかれくさかるる)
koyominote
KOYOMI NOTE
1936年10月30日(金曜日)の日めくりカレンダー。季節や行事、吉日、干支などを紹介。
霎時施(こさめときどきふる)は七十二候のひとつで、しとしとと小雨が降り、わびしい季節です。
満月は、月の全面に太陽の光があたり丸く見える月のことで、望(ぼう)、望月(もちづき)とも呼ばれます。満月の日には中秋の名月をはじめ、昔から様々な行事が行われてきました。
赤口(しゃっく)は六曜の一つで「しゃっこう」「じゃっく」とも読みます。赤口の日は、正午前後を除き凶、特にお祝い事には大凶といわれています。
閉(とづ)は十二直の一つで、陰陽の気が閉じふさがるという意味があります。閉の日は、穴をふさぐ・墓を建てるなどには吉、開店・開業など物事の始めには凶といわれています。
婁宿(ろうしゅく)は二十八宿の一つで、和名では「たたらぼし」と呼ばれます。婁宿の日は、婚礼・引っ越し・家の建築には大吉、衣類の仕立ては寿命が延びるといわれています。
一粒万倍日(いちりゅうまんばいにち)は吉日の一つで、何かをはじめるのに良い日といわれています。
神吉日(かみよしにち)は、暦の下段に記されていた吉日の一つです。神吉日は、神社への参拝など神事に関することに吉といわれています。
十方暮(じっぽうぐれ)は、暦に記されていた選日の一つです。十方暮の期間は、何事も上手くいかない日、特に旅行には凶といわれています。