カノコソウ(鹿の子草)の季節と花言葉|koyomi note
季節の草花

カノコソウ(鹿の子草)の季節と花言葉

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カノコソウ(鹿の子草)は、5月~7月に咲くオミナエシ科の花です。上から見ると、ポツポツとした蕾が鹿の子絞りに見えることからカノコソウの名がつきました。

根と球根は吉草根(きっそうこん)または纈草根(けっそうこん)という生薬になります。日本薬局方に収録されており、鎮静作用、睡眠の改善作用、リラックス効果があります。根にイソ吉草酸を含み特有の香気があるため、タバコの香料にもされます。昭和初期には大量に栽培生産され、ヨーロッパに輸出されていました。

カノコソウの花言葉

カノコソウの花言葉は「真実の愛情」です。

カノコソウと誕生花

カノコソウは「7月11日」の誕生花です。
日付誕生花
7月11日カノコソウ

カノコソウの季節・名称・原産地

開花時期 5~7月
マツムシソウ目
オミナエシ科
カノコソウ属
原産地 日本、中国、朝鮮半島
別名 ハルオミナエシ(春女郎花)
英名  
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